結婚や出産を機に、これまで当たり前だと思っていた働き方以外を模索したくなった女性の方へ。
自宅で働いてみたいけどどのように始めたらよいかわからない方へ!
曼荼羅チャートを使って、自分の心に眠る仕事観を具体化し、自分を大切にしながら働くためのステップを進められます。
こんなお悩みはありませんか?
- 母になってはじめて気づいた「働きづらさ」はどこから来るのか、うまく説明できない
- 自分が子育てをする側に立ってみて、初めて体験する「知らなかった世界」を踏まえ、もう一度働いてみたい、でもどうやって?と躊躇している。
- プライベート、子育てを両立させたい、さらには自分の時間も確保したい
- やりがいを感じながらリモートワークを続けていくために必要なことを整理したい
- 自宅でできるリモートワークに興味を持っているが、とっかかりをつかめていない。
この対話会の対象者
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自宅で働いてみたいけどどのように始めたらよいかわからない方。
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結婚を機に都内から地方へ引っ越し、今はまだ働いていない方。
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結婚や出産を機に、これまで当たり前だと思っていた働き方以外を模索したくなった女性。
対話会に参加して解決できること
ハンモックに揺られて仕事をする暮らしのイメージを膨らませることができる。
自分の心に眠る仕事観を具体化し、自分を大切にしながら働くためのステップを進められる。
対話会に参加して得られるメリット
すでにリモートワークで働いている人の事例を聞き、理想の働き方を具体化するに向けてのヒントを得ることができます。 対話の最後には、参加者みなさんと一緒にワークを行います、マンダラチャートに全員で一緒に書き込みながら、理想のリモートワーク像を完成させましょう! |
講師紹介
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プロフィール |
なぜ、この対話会を行うのか
10年前、国際ボランティア活動を運営する団体で働いていた時は、世界中にあるプロジェクト地を寝袋一つで飛び回り、プライベートはあってないような状態でした。
充実した毎日を送る一方で、日々大量に流れていく情報や経験値を水のように流しさりたくないという思いからの焦燥感にいら立つことが多くなっていきました。業務量がキャパシティを上回り、仕事や活動を通じた出会いに丁寧に向き合うことができなくなってしまっていました。また、いつかは子どもを産み、遠い将来は「おもしろおばあちゃん」になりたいという夢もあったため、自分を大切にする暮らし方へ切り替えていく必要性も感じていました。
結婚を機に広島県の山間の田舎へ移住することが決まり、そこでどのように暮らし働くのか想像ができない状態に焦りを感じていた私は、引っ越しまでの期間限定で働いていたアルバイト先へリモートワークについて提案をしました。そこでは、すでに数名がリモートワークで働いているという事例のことを聞いたことがあったので、比較的気軽に話を持ち掛けることができました。
一方、国際ボランティア団体での活動は理事として続けることができることとなり、必要に応じて今後も出かけていく決意をしました。せっかく地方に住むんだったら、ワーケーションを目指そう。カンボジアの出張中に使っていたハンモックに揺られながら、ゆったりと仕事をしてみたいなあ。そんな風に考えていた私は、田舎に住む覚悟ができていなかったのかもしれません。引っ越してすぐに設置したハンモックは、一週間もたたないうちに夫の手によって撤去されてしまったのです。理由は、同居している夫の両親や、近所の方の目を意識しての自粛。この頃から、私の暮らし方、働き方の模索がさらに迷走していったように思います。
働くってどんなことなのでしょう。のんびりゆったり、楽しみながら働いてはいけないことなのでしょうか。
その後二度の出産を経験し、隙間時間を組み合わせながら働く生活にも慣れてきました。とはいえ、まだまだ課題は山積みです。
リモートワークという働き方が、もっと世間に広く認知されてほしい気持ちとともに、何のためにどうやって働きたいのか、この人間らしい欲望を突き詰めるために、対話会を続けていきたいと思っています。
対話の最後には、参加者みなさんと一緒にワークを行います。マンダラチャートに全員で一緒に書き込みながら、理想のリモートワーク像を完成させましょう!
対話会の詳細
対話会名 | みんなで考える「夢のリモートワーク」って何じゃろ? |
日時 | |
料金 | |
参加場所 | オンラインテレビ会議システム:Zoom お申し込み後、すぐに自動返信メールにてZoomIDお知らせいます。 |
内容 | 話題提供(ハンモック)⇒対話⇒話題提供(夢のリモートワーク像)⇒対話+googleフォーム書き込み⇒感想シェア |
特徴 | リモートワークを通した育児と仕事の両立事例について知ることができる/リモートワーカーが感じている仕事の難しさについて知ることができる/リモートワークの可能性と魅力について知ることができる/リモートワークをすでに行っている方同士で情報交換ができる/リモートワークをこれから始めたい人へヒントを与えることができる/リモートワークを始めたい会社・部署の方へ、リモートワーカーの現状事例を紹介することができる |
参加方法
参加の仕方 | 耳だけ参加可能/名前はニックネームでOK |
用意するもの | 後半、書き込み式のワークを予定していますので、PCからの参加を推奨しています。 PCからの参加が難しい方(スマホ参加の方)は、事前にご相談いただければこちらでサポートをさせていただきます。 |
講座の録画の有無 取り扱い |
録画をさせていただきます。顔出しNGの方は画面オフで参加してください。お名前は録画には残りませんが、お名前をお呼びすることがありますので、呼ばれてもよいお名前を登録してください。 |
参加特典 | |
よくある質問 | ZOOMは携帯やipadでも参加できますか?⇒できます 顔を出さなくてはいけませんか?⇒出さなくてもよいです どんな人が参加するのですか?⇒現在・過去にリモートワークに取り組んでいた方、将来やってみたい方 部分参加は可能ですか?⇒可能です。 |
想い
あなたの職場、ってどんなところでしょう?自宅からオフィスへ通勤し、上司・同僚や後輩とともに同じ部屋で仕事をするというカタチが「はたらく」ということなのでしょうか?
私は結婚や出産により、働き方について根本から見直すことを余儀なくされてしまいました。
今は広島の山間で田んぼに囲まれた自宅にてリモートワークを行っています。 「こんな働き方ってアリだよね」という、日を重ねるごとに感じる手応えの一方で、 「オフィスの同僚と本当に分かり合えているのだろうか」という不安感に悩むことも。
職場のダイバーシティ&インクルージョンを考えていく上で、住んでいる場所を問わず同じ働き方ができる働き方のことを、もっと多くの人に知ってもらいたいと思い、今回の対話を楽しみにしています。
お友達にも、是非お伝えください。
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