精神科のドアをノックする前に経験者が伝えたい精神科の薬 ほんとの話

当人やご家族の方などでうつ病や不安からくるストレスなどでこれから精神科・心療内科へ通院を考えている方。
現在、通院中で服薬されている方。福祉施設で支援員として勤めていている方へ
服薬治療以外にもできることがあるのではないか?を再考しませんか!

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こんなお悩みはありませんか?
  • 参加者当人やご家族の方などがコロナ禍の影響で抑うつ状態になったり、
    不安で眠れないなどで悩みを抱えていて専門家に相談しようと考えている。
  • 体験者の話を聞いて、参加者全員でお薬について、治療について。リカバリーについて考えたい方。

この対話会の対象者
  • 参加者当人やご家族の方などでうつ病や不安からくるストレスなどでこれから精神科・心療内科へ通院を考えている方。
  • 現在、通院中で服薬されている方。福祉施設で支援員として勤めていている方。
  • 行政機関で福祉支援関係に携わっている方。
  • ご家族、治療者、看護師、薬剤師。
    また、これから向精神薬の減薬を考えている方や減薬実行中の方の参加も大歓迎です。

対話会に参加して解決できること

体験談を聞くことで、参加者が抱えているストレスはどのようなものか。
服薬治療以外にもできることがあるのではないか?を再考でき、
別の道がある可能性を見出せる一助になります。

対話会に参加して得られるメリット
精神科・心療内科から処方される向精神薬はどのようなものなのか、
副作用などの危険性は何か、離脱症状とはどのようなものかを理解できます。
また、服薬以外にどのような対処法はあるのかを学ぶことができ、
参加者に「まだまだできることがたくさんあること」に気付かせることができます。
参加者の声

向精神薬の減薬について話せる場が少ないのが現実、長く続けてほしい。

向精神薬の副作用や離脱症状について話す場があって安心した。
薬について今まで医師任せだったが主体的に考えることが大事と知りました。

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講師紹介


不破令(ふわのり)

ジャーナリスト
・1977年生まれ 東京都出身
・メンタルサバイバーチャンネル代表
・国際メンタルセラピスト協会認定メンタルセラピスト

不定期月曜日「メンタルダイアログカフェ」
毎週水曜日「ゆっくり減薬のトリセツ読書会」などをZOOMミーティングを運営。
2019年には「ゆっくり減薬のトリセツ発刊記念公開診察室」をハイブリット形式でメンタルサバイバーチャンネルで開催。
その他、
きらりの集い2020東京大会分科会「向精神薬について考える『減薬ダイアローグカフェ』」(2020年)
日本病院・地域精神医学会東京大会の分科会「ひと足先に元気になった私たちとともに、精神科処方薬の減薬とリカバリーを語りあおう
『お薬・当事者研究』―私たちのことを私たち抜きに決めないで! 当事者も学会へ行こうプロジェクト―」(2018年)
など多数

不破令は24歳の時に摂食障害で精神科に通院。
その後うつ病に診断名が変わり治療を続ける。
転院がきっかけで多剤併用処方の事実がわかり向精神薬を断薬することを決断。現在、断薬6年目となる。
現在つっきーと共同でメンタルサバイバーチャンネルを運営。

対話会の詳細
対話会名 精神科のドアをノックする前に経験者が伝えたい精神科の薬 ほんとの話
日時 2021年2月28日(日)
17:00時〜19:00時
料金 無料
参加場所 オンラインテレビ会議システム:Zoom
お申し込み後、すぐに自動返信メールにてZoomIDお知らせいます。
内容 前半は不破令の向精神薬を服薬してそして断薬してどのようなことが起こったのかの体験談を語ります。
中盤は参加者全員で話し合い、シェアを行います。後半は意見交換を行います。
特徴 精神科病院通院14年。うつ病治療から向精神薬断薬までの不破令の体験経験で得た1つの事実を場に合うようカスタマイズをし提供しています。
飽きさせない講座作りをするために講義時間に笑いと重大さを上手に織り込みながら学びの時間を提供します。
参加方法
参加の仕方 画像なし音声なしでの参加は可能です。
その場合はチャットで自己紹介とあいさつをお願いします。
私の体験談に関しては1つの例として職場などでシェアしていただいて構いません。
ただし、私の減薬例に関しては個々人の体質や心理状況などが異なるため参考程度に留めておいて下さい。
用意するもの 特にありませんが、もしお薬手帳をお持ちでしたら見ながら参加していただいても良いかと思います。
講座の録画の有無
取り扱い
講座は記録として撮影しますが、公開はしません。
参加特典 不破令監修の『ゆっくり減薬のトリセツ』8-9P見開き向精神薬の一覧PDFを差し上げます
よくある質問 Q:睡眠薬や不安薬などを全否定する講座ですか?
A:必要な時と症状があると思いますので全否定しませんが、ストレスフルな出来事が他の方法で解決する場合はそちらを優先する方が安全と考えています。またリスクとベネフィットを冷静に比べて、対症療法であることを理解した上での服用、そして早めの減薬が良いと考えています。また一気断薬の危険性も伝えたいです。私たちは医療専門職ではなくジャーナリストと当事者による情報発信ですので医療上の責任は負えないとした上での体験発表となります。
想い

私は24歳から38歳まで14年間、向精神薬を服薬していました。
お薬が増薬するにつれて副作用が顕著化し、目が釣りあがったり興奮したりなど大変な思いをしました。
現在は服薬せずにセルフコントロールしていますが、
長期にわたり向精神薬を服薬したことで大切な時間を費やしてしまった事実はあります。
私と同じ経験をさせたくたい思いです。みんなでこの問題について話し合いましょう。

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